- 左のメニューから「harBest for Data」→「プロジェクト」を押下します。
- 「プロジェクト新規作成」ボタンを押下します。
- タスクタイプの選択画面が表示されます。
タスクタイプ 説明 画像に関する作業 画像に対するラベル付け作業などを依頼することが可能です。
バウンディングボックス(矩形)、セグメンテーション(塗り潰し)、ポリゴン(多角形)などの作業依頼をすることが可能です。
また、クラウドワーカーからの写真撮影による画像データの収集も可能です。
音声に関する作業 音声録音、音声書き起こしなどの作業依頼をすることが可能です。 文書に関する作業 文章に対するラベル付け作業を依頼することが可能です。
<タスクタイプごとの選べる作業項目>
【画像に関する作業】
【音声に関する作業】
【文書に関する作業】 - 目的のタスクタイプを選択すると、新規プロジェクト登録画面が表示されますので、必要事項を入力して、「次へ」ボタンを押下します。
※入力項目の説明は以下の表をご覧ください。
設定項目名 説明 公開範囲 【非公開(Web)】
社内などで自社メンバー内でWebツールを使ってアノテーション作業をする場合に利用します。
※ご利用希望される際は、「Webツール会員登録」を参照してください。
【公開(スマホ)】
クラウドワーカーへ作業を依頼できます。
【一部公開(スマホ)】
社内などで自社メンバー内でスマートフォンアプリを使用して、アノテーション作業を行うことが出来ます。
どのようなデータ作成が出来るのかの確認として、クラウドワーカーに依頼する前に確認するなどでご活用ください。
1セットあたりの作業数(最大値20)
連続して何回のタスクを行ってもらうかを指定します。
比較的簡単な作業であれば、ある程度の件数を連続して行ったほうが効率が良いため、作業によって設定値を変更します。
5件~10件、1セットで設定することを推奨しています。
同じ作業を重複的に作業させる回数 同一作業を複数回行ってもらう際に設定します。
クラウドワーカーに依頼する場合に、ワーカーの作業品質を自動評価する仕組みがharBestには組み込まれており、この機能を利用するためには必ず3回、5回、7回の奇数回数で作業を依頼する必要があります。
この仕組みを利用することで不特定多数のクラウドワーカー作業の品質を担保しています。
公開範囲が「非公開(Web)」や「一部公開(スマホ)」を利用して、社内メンバーなどが作業する場合は、作業コストが高くなってしまうため、”1回”を指定することを推奨しております。
予算を入力してください ※公開範囲が、”公開(スマホ)”または”一部公開(スマホ)”の場合のみ入力します。
タスクを発注する際の予算を設定します。予算はお客様で決めて頂けます。
設定した予算以上が請求されることはありません。”一部公開(スマホ)”の場合は、自社での利用や作業者を指定した利用が想定されるため、予算は”0”を設定されることを推奨しております。
作業者へのインセンティブを支払いたいなどがある場合はこの限りではありません。予算が足りない場合は、別途クレジットを購入していただけます。
購入の際は、弊社までお問い合わせ下さい。(お問い合わせ先:sales@apto.co.jp)作業者の年齢範囲指定 作業者の年齢を指定することが出来ます。
初期値は全ての年齢層への作業依頼となります。作業者の性別指定 作業者の性別を指定することが出来ます。
初期値は全ての性別(不明含む)への作業依頼となります。作業説明 スマホアプリまたはWebツールに表示される作業説明を入力します。
出来るだけ作業者に何をして欲しいかが伝わるような文章で入力します。補足説明 作業実施時の注意点などの補足説明を入力します。
補足事項がない場合は省略も可能です。ラベル ※撮影、音声収録などの収集系作業では表示されません。
作業者に設定して欲しいラベルを入力します。
複数ラベルの場合は行ごとに改行をして入力してください。 - 入力内容が問題なければ「作成」ボタンを押下します。
- 作成したプロジェクトが表示されます。
作成したプロジェクトの「表示」ボタンを押下します。 - 「アップロード」ボタンを押下します。
- 「ファイルを選択」ボタンを押下し、作業対象の素材データを選択します。
「確定」ボタンを押下してアップロードします。
※ 1.画像と音声プロジェクトがZIPファイルをアップロードしてください
※ 2.文章プロジェクトがCSVファイルをアップロードしてください - アップロードが終わると状態が”ファイル登録中”に変わります。
しばらくしたら、ブラウザを更新してください。
※データ登録が終わるまでしばらくお待ちください。データ量が多いほど時間が掛かります。 - データ登録が完了すると状態が”開始待ち”に変わりますので、「開始」ボタンを押下することでプロジェクトが開始されます。